内々定取消に司法が違法という判断が下された。
ある不動産会社に内々定を取り消されたことを不服とし、今春卒業した元男子大学生が、この不動産に慰謝料などの損害賠償を求めていた。
この裁判は結果的に、内々定でそれを却下したことは、相手に大きな精神的な苦痛などを与えたことが裁判に大きな影響を与えたようだ
ただ、内々定者に対して、司法が違法ということの判断をしたことはきわめて異例ではないでしょうか。
それは、内定も内々定にも、企業側がその決断をする際に責務があるということです。
この裁判の判決の意義は大きいと思うのです。
もちろん、悪質なケースでの内定、内々定の取消しのみだとは思いますが、ただこの裁判の判断は、今後は企業はきちんとした理由での内定、内々定でないと取消しを認めない、いやしてはいけないことになるでしょう。
これからの人材なのですから、きちんとした判断を企業側にも求めたいですね。
そして、学生側も、いろいろなケースが経済状況によって起こりえることを自覚しておくべきだと思います。