かんぽの宿のオリックスへの一括譲渡が完全に暗礁に乗りあがった状態になってしまいました。この景気低迷の中での譲渡契約の中断だけに、日本郵政にとって、不良債権を背負い込むことになりそうだ。
そもそもは、鳩山大臣の反対論が広がり、とうとう与野党全体で反対になってしまい、しかも「国民が納得しない」という理由だそうだ。
しかし、本当にそうでしょうか。基本的にサービスやソフトやハード面が今後改善されていくなら、オリックスグループへの譲渡は全く問題ないと思うのですが。
それだけ、各施設が老朽化しているし、他のホテルや旅館とのお客の取り合いの中で、その競争に勝ててない状況であるのではないでしょうか。
この景気の悪い中、一括で買い取ってくれる企業はなかなかないと思いますし、もうすでに郵便事業は名目は、公的な機関ではないく、民営化させたはずなのに、その行動一つ一つにちゃちゃを入れるのは、何か釈然としないのですがね。
不良債権がふくらむことは、我々の税金がさらに増えていくわけですから、それが国民の民意を考えての発想とは思えないのですが。
どちらにしても、不景気の中では、より一層、顧客層の開拓をしていくことが必要でしょうね。今後の成り行きを見守りたいですね。