企業が、内定していた学生に辞退するように強要していたことが明るみとなった。ここ数ヶ月は、内定辞退者よりも、派遣社員や期間社員の解雇問題の方が取り上げられていたことから、あまり明るみにはでていなかったが、景気低迷が、まだまだ続くことから、今後もさらに増えていくのではないか。
明るみになったのは、鳥取環境大学で、内定していた大阪のIT企業から、「仕事がないから、辞退してくれないか」と言われ「取り消しですか」と聞いたが、明確な返事をしなかったそうだ。
ここに問題があると思うのです。まず、内定はあくまで内定ですので、酷な言い方ですが、景気のいいときでも、取り消しもある場合もあるようです。あくまで決定ではないので。だから、就職内定者も、掛け持ちのように就職試験を受けて、
自分のいきたい会社があれば、内定を取り消す人もいるので、ある意味お互いさまというところもあるのですが、企業側も企業側で、この辞退の理由を明確にしないと、不当な取り消しと言われても仕方のない状況だと思います。
企業は、内定者に対して、正当な理由をしっかり説明をする責任はあると思います。企業は、「人」という財産を大事にしてほしいですね。景気低迷だからこそ、しっかり人と人も気持ちがつながっている企業が生き残ると思いますね。